2009年03月05日

瀬戸内名物:でびら


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瀬戸内の干物、でびら(かれい)。先日久々にやよ福で発見

昔はちょくちょく食べていた経験ありだけど最近は珍しく

なった。尾道に行くと軒下に吊り下げている風景を見かける。

むしってポン酢とマヨネーズでモグモグ、カリカリ猫

カルシウムの塊りだ〜。  250円

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ママさんがフグヒレをサービスしてくれた。清酒やよ福も

けっこういける。

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広島ブログ
posted by korikori at 19:00| Comment(5) | TrackBack(0) | 干物・一夜干し | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
デベラ(デビラ)、なつかしいです。
昔は年末になると、尾道の吉和漁港のおばちゃんが行商で売りにきました。
ハワイのレイのようにわら縄に連なった干物魚。
骨を槌で叩いてグニャグニャにし、石油ストーブで軽くあぶり、酢醤油(生醤油だったかも)をかけ、むしって食べていました。
惜しいかな小中学生。それで酒が飲めたらどんなに幸せだってか…
今は高価な酒の肴。正式名称、タマガンゾウビラメの干物(それは何?)。
冬はデビラ、夏は干しエビ。今ではほぼ幻の、高価な、瀬戸内海干し系海の幸。
おーい、どこへ行ったんだよぅ。

Posted by 遊星ギアのカズ at 2009年03月05日 21:32
デベラは、尾道の冬の風物詩。
庶民の味というより、
今では「おみやげ」といった感じ。
尾道の海岸通りに「たまがんぞう」というお店あり。
尾道の味わいです。
Posted by 宮 at 2009年03月05日 22:27
>遊星ギアのカズさん
>>骨を槌で叩いてグニャグニャにし…
 
 なるほど。この夜食べたデビラはそのまんま炙っており、骨が硬かったです。
 夏の干しエビ…食べたことがあるような無いような!?楽しみです。

>宮さん
>>尾道の海岸通りに「たまがんぞう」というお店あり。
 おはようございます。そうですか。行くチャンスあったら寄ってみよう。


Posted by korikori at 2009年03月06日 06:28
>夏の干しエビ

剥き身のものと皮付きのがありましたねえ(^^)
おばあちゃんが夏にそうめんのつゆの出汁をとってくれていました
懐かしい味です
Posted by 同期のチューバ at 2009年03月06日 18:09
十日市の居酒屋「忠助」ででべらを食べたとき、大将は確かに木槌?でがんがん叩いてから焼いてくれました。おいしかったな。夫は音戸の出身ですが、子どもの頃は干しえびをよく食べていたと言ってます(そこらに干してあるのを取って食べたこともあるようだ)。今はけっこうな高級食材ですね。
Posted by わるむし at 2009年03月07日 09:52
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