名前に鳥と番号が付く店、呉の狭いエリアに20軒以上。
密集度では日本一か。
同期のチューバさんのコメントを補強。戦後大阪で修業した、
倉橋島の南の鹿島出身者が始めた焼鳥店が呉で大繁盛。
血縁者が次々開店し、後に島に上る魚も出し、広島など各地で開店。
横須賀市にも呉方式の鳥好があり、広島のとり八グループも出自は同じ。
概略は中国新聞の特集www.chugoku-np.co.jp/setouti/seto/14/980315.htmlでどうぞ。
鳥皮の味噌煮込みは、呉では、味噌煮、味噌炊(だ)き、
単に味噌でも通じる必食の定番メニュー。各店で味わいが異なります。
他にも、酢だれで食べるささ身の天ぷらや、トリガラ出汁のスープ豆腐など、
独自で実用本位の肴充実。
当然魚も旨く。これからは酢がきやなまこが、熱燗にあうんだな、これが。
また、長いコメント。お許しを…』
(呉の博学、遊星ギアのカズさんがHAKDOUさんに寄せた2007年のコメントを拝借)
広島ブログ

と、遊星ギアさんが教えてくれたとおり、素晴らしい居酒屋さんだった。
とりあえずメニューの名物、鳥皮のみそ煮。160円なり〜


確か、広島のおでんの名店、権兵衛にも同じメニュー
があった。権兵衛ほど味噌味が甘くない。串も無い。

こんな一品も。カマンベールチーズのフライ

■場所は広島県呉市中通3丁目3−12。レンガ通りからチョコット

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(それにしても昔の我が文、カタイなあ^^;)
みそ煮の写真はグッド!火を落とすと、
バットの中の味噌は、ゼラチンでプルプルの寒天みたいになります。
とり八茶屋は、改装してちょっと高級感漂う店になった、かな。
市内中心部に数多あるとり屋、基本は同じでも、夫々に特徴があります。
昼開店で居酒屋直球勝負する店=従って、禁断の昼酒が可能。
1500円で串4本酒3合小鉢2皿のセットメニューを出す店。
高級魚を超安価で出す店。家族で3人でやっている店。
正統派、異端児…全部廻ったわけではないけれど、楽しやパラダイス。
思うんですが、とり屋は、
島のよばれ(宴会)を街中で再現しているんですね、毎日。
さて、次は呉のどんなお店へ行かれたか。レポが楽しみです。
偶然この店に息子と入ったのが
さて4年ほど前。
「とり皮どて」最近は自作しています。
また行きたい店です。
遊星ギアのカズさん、またお越しください!
おかげさまで「呉のとり屋」を再認識いたしました。次回は別のとり屋にチャレンジしてみます!
>立ち呑みHAKUDOUさん
「とり皮どて」の自作ですか!そりゃええですね。今度やってみます。
◎お二人でいつの日か呉で呑みましょう(^^)