人生には(と言うにはちと大袈裟ですが)、当初立てていた計画が叶わず、
その替わりにもっと大きな収穫を得ることが出来たという神様の悪戯に出く
わすことがままある。今日は呉の客先訪問の予定だったので、『よーし、終
わったら名高き呉の屋台!』という計画を立てていた。予定通り五時過ぎに
用事が済み、屋台に向ったら何と六時半からしか開かないということが判明
さて、どうしようということで見つけたお店がここ「赤玉商店」文字通り、
路地裏の居酒屋。ここがなかなかよかった。


とりあえずビールのお供に頼んだ”赤ハムカツ”。学校にあった懐かしの献立

電気ブランがあった。大昔、東京の神谷バーで飲んだことあり。明治の頃から
浅草の代名詞とされてきたというお酒。一応カクテルの一種らしいけど今だもって
処方は秘伝!?だとか。Jazzの流れる洒落た店。赤玉ポートワイン、サントリー
のトリスなど懐かしお酒がそろえてあった。

場所は呉市中通り4丁目。屋台は次回のお楽しみにとっておこう。

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そして「赤玉商店」とは、グッドチョイス。
呉には、新しいのに懐しい路線の店が数軒あり、その一つ。
古い家を改造した店で、二階の佇まいもまた味わい深い。
あの界隈は「お好み小路」と呼ばれているらしいのですが(呉でも余り知られていないかな…)、
女性店主のスーパー家庭料理+壷で一晩寝かせた焼酎を出す「魚菜や」や
魚も旨い焼鳥屋=呉のとり屋の「利根」「王将」「鳥奥」(その本家「鳥好」があの場所から始まった伝説の場所)
が密集する『街の肝(きも)』。そこに限らず、
呉は、町全体で古いものを使い続け、
得も言われぬ「町のにおい」を発していると思うのです。
市民自体そのことに気づかず、
「つまらん町じゃ」と吐き捨てる人が多いのが、悲しいです。
こんな店、そんな料理と酒、あんな場所…
魅力は屋台だけではないです。
また呉にお越しください。
(その壱ということは、その弐もあり?
どこに行かれたのかな…)
いろいろとありがとうございます。あの一角はなかなかいい雰囲気でした。
呉編、第3弾まで続きます。乞うご期待(^^)
完成前に遠巻きに眺める。
さらに潜水艦まで展示。素晴らしいですねえ。
また、居酒屋、立ち呑みも何か
新鮮な感じでいいですねえ。
いやあ、今度入ってみたいですねえ。
呉で「やよ福」を飲んでみたいですねえ。
それより、「やよ福宣伝酒場」に
ゆきたいですねえ。
●最近の記事の密度の濃さに
圧倒されます。
いつも激励ありがとうございます!
呉で清酒「やよ福」のこと知ってる人は今や少ないみたいです。このお店にもありませんでした。広島に「やよ福宣伝酒場」が3軒残っているというのが興味深いです。