昔、同じテーマで書いていたのを思い出して探し出したのが下の記事。因みに2007年7月だった。場所は同じく広島駅前のやよ福
この時は「フカの湯ざらし」と書いている。謎が深まる…
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「湯ざらし」と「湯引き」、サッと湯通しするところは同じようなもん?
しかし、そこに日本語の微妙な使い方があるのが不思議
因みにフカの湯ざらし

こっちはハモの湯引き

湯ぶきと思っていたけど、正確には湯びきか…
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私の田舎は山口の瀬戸内海沿岸ですが
小さいころから「酢味噌」でよく食べました
山口でも「湯引き」と呼んでいましたよ
付け合せには必ずチシャが付きました
HAKUDOUさんのコメントと同様
山口のスーパーでは今も必ず並んでいます
ちなみに、チシャと魚介類を使った酢の物は
「チシャなます」と言って
山口県の代表的な郷土料理です
「湯ざらし」について調べてみましたよ(^^)v
基本的には同じ調理方法ですが
どうも愛媛県それも宇和島の漁師料理が
湯ざらしと呼ばれているみたいです
一介の50歳台呑んべえ。ただそれだけのオヤジですから。
広島県北で食べられている、「ワニ」の刺身。
ワニは鮫のことですが、瀬戸内では刺身で食べませんから、
同じ県内でも違いますね。鮫の種類が違う?
酢味噌で食べる料理は、大人にならないと旨さが分らない。
オバイケ=鯨の脂身、イギス(豆腐)=海草から作る蒟蒻色の寒天のようなもの。
子どものころは大嫌い。でも、今では中々食べられない。
酒のアテに、得がたい肴なんですがねえ…
せめて、アサリやタコが入ったワケギのヌタで我慢しましょうか。
来年の時期まで、待たねばなりませんがね。