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広島ブログ
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ランキング参加中。クリック応援よろしくお願いします。広島市内にある約2900の橋の内最も古いのがこの猿猴(えんこう)橋
大正15年竣工。現在の石灯籠の形は昭和18年にこうなってしまった。

建造当時は両端の親柱の上にはブロンズの地球儀の上に鷲が翼を
広げて羽ばたき、4本の橋脚上にはシャンデリアのような8基の
電飾灯が輝いていたそうだ。今、地元で復元の運動が始まった。

復元されて往時の姿が復活するとこんな感じになる。最近、
ブルガリアの首都ソフィアにある「ワシの橋」がモデルでは
ないかと報道されたばかり。日本橋にも負けずと劣らない広島
の観光スポットになることは間違いなし。後は資金と行政の支援

昨日、NTT中国吹奏楽クラブの七夕コンサート in 厚生年金会館
1部と2部に間にこの猿猴橋の歴史を知ってもらおうと一つの歌
が生まれた。その名も『猿猴橋よ』。地元の子供会コーラス部と
ママさんコーラスにより初演。バックは楽団員が務め、ロビーに
飾ってあった広島市立大学芸術学部が作成した模型も華を添える。

吹奏楽の演奏も熱演だった。メインはムソルグスキーの組曲
「展覧会の絵」全曲演奏は素晴らしかった。



posted by korikori at 10:00|
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